安倍晋三の病気について
懸念を示したら、
「病気に対する偏見を煽るな」
みたいなこと言う人が
いるらしいんだが、とんでもない!
今回、いろいろ調べたので、
偏見どころか「潰瘍性大腸炎」
という病気については、かなり
理解が進みましたよ。
第一に、安倍は
「持病を克服できた」と、
あたかも完治したかのように
言っているけれども、
そもそもそう簡単に
完治するような病気なら、
そもそもそう簡単に
完治するような病気なら、
厚労省が難病指定を
続けるはずがないということ!
続けるはずがないということ!
潰瘍性大腸炎は未だ原因不明で、
クスリによって症状をコントロール
することは可能ですが、
無理やストレスがかかると再発しやすく、
安倍も10代からこの病気になり、
試験が近づいた時など、ストレスが
強まると発症していたようです。
国会議員になってからも、重い役職に就くと
発症していたらしく、首相を辞任したら
すぐに症状が改善したとも聞きます。
第二に、今回安倍が言ってるように、
クスリがそんなに劇的に効いたとしたら、
逆に副作用が心配だということ!
その懸念については、
今日の「日刊ゲンダイ」が書いています。
念のため、発売元の
ゼリア新薬工業のホームページを見たら、
「主な副作用として、腹痛、下痢、腹部膨満、
吐き気、頭痛、潰瘍性大腸炎の悪化、
大腸ポリープなどが報告されています」
と書いてありました。
副作用で、
潰瘍性大腸炎が悪化することも
ありうるのです!!
これで不安を覚えない人は、
どうかしてます。
以前、てんかんの持病を隠して
運転免許を取得していた人が
死亡事故を起こした際、
ネットニュースのコメント欄は
ネトウヨさんたちによると思しき、
加害者に対する目を覆うような
罵詈雑言が埋め尽くしました。
ネトウヨさんたちは、
持病を隠して自動車を運転する人は
厳罰に処せと言っておいて、
持病を隠して国家を運転しようとする人は
大歓迎するのでしょうか?